Zippoなどオイルを使用する
ライターに使うオイルです。
以前は、正規のZippoライター用オイルを
購入していましたが、
よく買い忘れるのと高いので
こちらの商品を選びました。
プラスチックの使い捨てライターを
幾度となく買うより経済的なため
今はこの一本に絞っています。
通常はジッポーライターに使っていますが、
多用途に使えるので
１本家庭において置くだけで
便利な商品です。
何が便利なのかというと、
キャンプで大活躍してくれます。
バーベキュー時の火起こしに１本あると、
引火性が高いので
炭の火をより早く起こすことができます。
やり方は色々とあると思いますが、
コンロに炭を置く前に
新聞紙をねじった物を何本か
コンロの底に置きます。
その新聞にかかるように
このオイルをふりかけます。
その上に炭を乗せて火をつけます。
新聞紙に染みたオイルで
火に勢いが出るので
より早く炭に火が付きます。
最近では炭のそばに置いておくような
茶色くて折って切り離す着火剤も売っていますが、
その商品と同じ働きをしてくれます。
もし、新聞がないときは
近くで小枝を拾ってきて
同じように振りかければ理屈は同じです。
「家庭にあると便利な１本」の
根拠をもう一つお伝えします。
地震で停電になった時
ランプ燃料の役目を果たしてくれます。
ロウソクがあれば良いのですが、
ない時にこのオイルを使って照明を作ります。
アルコールランプを想像していただくと
わかりやすいと思います。
耐熱容器にこのオイルを流し入れ、
ご家庭にある糸を芯代わりに使います。
１本糸では心許ないので
束ねて三つ編みを作って使います。
出来上がった三つ編み糸を
容器に片側浸し、
もう片側に火をつけます。
灯りを移動して使いたい場合は
カップなど持てる物が良いと思います。
オイルの量は
容器なみなみ入れないでください。
必ず少量です。
オイルが減ってきたら
またそーっとオイルを
容器に流し入れれば済みます。
難点は、
着火する時に火が必要なことです。
ライターやマッチ、チャッカマンなどが必要です。
元々ライターの燃料として
使っている方は良いのですが、
全く火が無いと使えません。
野外ではその辺にいる誰かしらが
ライターを持っていることもありますので
少しお借りできますが、
家の中では無いと使えないと思います。
停電でも、ガスコンロが使えれば
ガスコンロから火もらって使えます。
肝心な「ライターオイルとしてどうなの？」ですが、
普通に使うことができます。
ライターオイルを安く買いたい人には
コスパが良いので大変おすすめです。
喫煙をしない方には不要な商品ですが、
災害時の便利品としておすすめです。
お子様がいらっしゃるなら
ランプとして使う方法を
キャンプなど屋外での行事に
取り入れてみてはいかがでしょう？
一つでも知識があると
いざという時に役立つこともあります。
地震の停電時
このオイルで灯り取りをした経験から
お伝えいたしました。
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